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肌のターンオーバーを整えることがくすみケアの常識ですが...

肌のくすみ対策としては、肌のターンオーバーを整えるというのがいわば常識です。

実際に、古い角質が溜まって角層が厚くなることでキメが乱れていることや乾燥もしやすくなってしまうことはくすみの大きな原因になります。

そのためスキンケアに角質ケアを取り入れて古い角質を除去して肌のターンオーバーを促そうと頑張るわけなんですが、これがむしろ肌にとって逆効果にあるケースがあるんです。

どういうことかというと角質ケアをすることで肌のターンオーバーが促されるとまだ未完成の未熟な角質細胞が肌表面にでてきてしまうので セラミドや天然保湿因子といった保湿成分が不十分の不健全な角質層ができてしまう原因になるからです。

不健全な角質層は当然のことながらまともに肌のバリア機能として機能しませんから、外部刺激にも弱いですし、水分保持力もないので乾燥します。 肌が乾燥すれば肌のターンオーバーが乱れて、キメも乱れるのでやっぱりくすんでしまいます。

角質ケアをしているはずなのに一向にくすみが改善されないばかりかどんどん乾燥もしてくれるということになりかねないんですね。 角質ケアのせいで肌が乾燥するというのは知らない人も多いのではないかと思います。

肌のくすみを改善させようと思ったらまずは保湿から取り組んでみてください。乾燥の影響が強いくすみならこれだけでも透明感が戻ってくるはずです。 そしてこれでもダメならはじめて角質ケアを行ってみてください。

スクラブやAHAやBHAを使ったピーリング、酵素洗顔がありますが、一番肌に負担が軽いのは石鹸系なのでピーリング石鹸からはじめてみましょう。 また、角質ケアは週1回の頻度がいいといわれますが、10日に1度、2週に1度からはじめるのがベターです。

肌のくすみ改善のための保湿ケアのポイント

肌が乾燥するとキメが乱れるだけでなく表面の角質が毛羽立って陰影ができるため肌表面で光を上手く反射できなくなり、 また光の透過率が下がるため透明感がなくなります。

くすみを改善するための保湿ですが、とくに特別なことをする必要はありませんが、肌の水分保持力を高めてくれる保湿成分を補給することが大事です。

水分だけでを肌に与えても蒸発するだけで余計に肌の水分が奪われてしまいますから、水分を肌に留めておく保湿成分をしっかり補うようにします。 敏感肌用のセラミドを配合したクリームを使ったシンプルケアが一番、肌を触る回数も減らせて負担もないのでおすすめです。

しっかり肌がうるおうと肌表面の角質が毛羽立つこともなくなりますし、肌のターンオーバーも整うのでキメも整ってきます。 水分や油分を肌診断器で測定するより、肌のキメを見たほうが今現在の肌の状態を正しく把握できると思います。

(※ 肌診断器は測定結果はコロコロ変わるのであまり信用できません。)

肌のくすみ改善のための保湿ケアのポイントをまとめると、

・セラミド保湿をする
・クレンジングや洗顔での「洗いすぎ」と「こすりすぎ」に注意する
・肌のキメで肌状態を判断する

この3つを意識するようにしてください。

乾燥によるくすみは冬は特に目立つと思いますが、適切な保湿を行うことで結果もでやすく回復も早いです。 肌の明度が上がってくるとともに、透明感がでてくるので効果も実感しやすいと思います。