大人美白研究室TOP > くすみと体質の深い関係とは!?

どんより肌は表面ではなく奥に問題あり!?

肌の乾燥やターンオーバーが原因だということで一生懸命、保湿したり、角質ケアするのはくすみ対策では重要ですが、ひとによってはそれだけでは物足りないということがあります。

特に冷え症だったり、目の下にクマができやすい人の場合、体質的に循環が悪く老廃物を溜めこみやすいタイプなのでそれがくすみにも影響していることがあるからです。

・冷え
・むくみ
・便秘
・肩こり

こういった症状を抱えがちだという場合、血液やリンパの流れが悪い体質ということも考えられます。血液やリンパの流れが悪ければ当然ですが、 肌の新陳代謝や老廃物の回収といったことが停滞するので見た目にも活力がなくなりますし、肌体力の低下も招きます。

こういう体質は漢方の世界では“水毒”といいます。

“水毒”は循環が悪く、溜め込みやすい体質的な特徴があり、「水分の摂りすぎ」「運動不足」「老化」「冷え」がその大きな原因になります。 女性の場合は特に加齢にともないこの“水毒”になりやすいです。水をたくさん飲めばキレイになれると思っている人も要注意です。

基本的な対策としては、水を飲みすぎない、利尿作用があるものを摂取する、身体を冷やさない、温性の食品を摂取して体を温めるといったことがあります。

“水毒”の体質改善に漢方薬は効果あるのか?

体が冷えると肌も曇ります。これはもう間違いありません。

身体が冷えることの問題は血行不良により末端の細胞にまで酸素や栄養素がうまく運ばれないということもありますが、 体温が低くなることで体の細胞組織が正常に機能しなくなってしまうことも大きな問題となります。

肌にとっても温かさというのはすごく大事で、冷たい風にさらされて皮膚温が低下するとバリア機能が低下してしまいますし、 逆に体温に近い36~38度付近に皮膚温を保つとバリア機能の回復が早まるということもわかっています。

また、コットンよりも手で化粧水を塗布するほうが手の温かさで化粧水が皮膚温に近づくのでより浸透しやすくなるというのも有名ですよね。

というわけなのでとにかく冷え症というのは、肌の機能を低下させてくすみの原因になるのはもちろん、あらゆる肌トラブルや肌老化に直接影響してきますから 何がなんでも体質改善して治さないといけないものなんですね。

そんな体質改善に効果があるといわれるのが漢方薬。“水毒”に対しては、

・五苓散
・真武湯
・半夏白朮天麻湯

といったものがよく処方されるようです。

漢方というと効き目が表れるまでにかなりの時間がかかるイメージがありますが、症状によっては1~2週間で改善がみられることも珍しくありません。 冷えの場合はちょっと時間がかかることもあるようなんですが、身体に負担なく根本治療につながるものなので十分やってみる価値はあると思います。

ちなみに漢方薬を処方してもらうときの注意点ですが、漢方薬局などでは保険が効きませんが病院で処方してもらえれば保険が効くのでそんなに経済的に負担がかかるということはないはずです。